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7月のおたより
2024-06-28

7月を迎えます。保護者の皆さんが主催のおまつり「60さい!赤いチョッキまつり」の日が近づいてきました。いろいろなところで準備が進められている様子に感謝する毎日です。ありがとうございます。準備から当日、翌日の大人バザー、片付けまでが神さまに護られて、子どもたちはもちろんのこと、関わってくださった保護者の皆さんにとっても笑顔が溢れる時間になりますようにと祈っています。私たち職員もとても楽しみです。

ゆっくりやって来た梅雨の季節ですが、季節の変わり目は体調が崩れたり、夏の感染症も流行り始める頃です。雨の日や曇りの日が多くなると、洗濯ものは乾かないし、気持ちも沈みがちですが、雨上がりには虹が見えたり、雨のしずくで草木の葉がキラキラ輝いて綺麗だなと感じられて嬉しい気持ちになることもあります。子どものように雨も楽しんで過ごしたいなと思います。いかがですか?そこで雨の日も晴れの日も優しい気持ちで受け止められる「詩」をひとつご紹介します。


お日さん、雨さん (金子みすゞ)

ほこりのついた 芝草を
雨さん洗って くれました。

洗ってぬれた 芝草を
お日さんほして くれました。

こうして私が ねころんで
空をみるのに よいように。

 

(園長 藤原睦子)

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