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9月のおたより
2022-09-01
夏期保育も終わり、もうすぐ2学期を迎えます。厳しい猛暑、コロナの感染拡大、大雨などの災害、小さな子どもたちが巻き込まれる事件など連日届く情報に心を痛めた方も多かったのではないでしょうか。夏期保育が始まり、園に子どもたちの笑い声や泣き声がきこえてくると、生きている命を平和の尊さを感じます。平和な世界で子ども達の未来が護られますようにと祈ります。有名な平和の祈りをささげます。
主よ、わたしをあなたの平和の道具としてください。
憎しみのある所に、愛を置かせてください。
侮辱のある所に、許しを置かせてください。
分裂のある所に、和合を置かせてください。
誤りのある所に、真実を置かせてください。
疑いのある所に、信頼を置かせてください。
絶望のある所に、希望を置かせてください。
闇のある所に、あなたの光を置かせてください。
悲しみのある所に、喜びを置かせてください。
主よ、慰められるよりも慰め、理解されるより理解し、愛されるよりも愛することを求めさせてください。
なぜならば、与えることで人は受け取り、忘れられることで人は見出し、許すことで人は許され、死ぬことで人は永遠の命に復活するからです。
(フランシスコの平和の祈りより)             (園長 藤原睦子)

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