見てみて♪ ～教会幼稚園の日常ブログ～
お泊まり保育 ～バリヒの帽子を届けよう～
2024-07-24
帽子を届けに出発します！
バリヒからの手紙
園長の藤原です。
今年も年長児のお泊まり保育の日を迎えました。
天候にも恵まれて、気分も爽快に出かけます。
「行ってきまーす。」
さぁ、ファンタジーの世界へ、探検の世界へ出発！
有馬富士公園に到着
広い広い公園に到着
お弁当を食べて、公園を探検！
探検カードをもらって出発です。何が見つかるのかなぁ
探検に出発
森の中へ
きつねの穴発見
ここまでつながってたよ！
可愛い木の実みつけた
バリヒの帽子…持ってきたよ
何か書いてあるよ
ライオン山だぁ～
バリヒどこにいるのかなぁ
涼しいところで休憩中
家族の皆さんへ「ありがとうございます」
子どもたちがぱっぱをたたき出しして作った布を使って探検リュックはそれぞれの家庭でアレンジしていただきました。
一緒に買い出ししたり、デザインを考えたり、好きな色や飾りたいものを聞いてもらって、家族の愛情がたっぷり詰まったリュックが出来上がっていました。お手数をおかけしたことと思いますが、子どもたちはそのリュックに詰まった愛情に支えられて２日間の旅を続けられたことと思います。思い出いっぱいのリュックは２学期３学期子どもたちと色々なところに出かけていくことでしょう。大切な宝物が一つふえましたね。
夜になりました。
綺麗な月夜です。
夜になりました。
カレーもたっぷり食べて、お風呂でさっぱり汗を流した後は、お楽しみのキャンプファイヤーの時間です。綺麗な月を見つけて「うさぎさんがいるんだよ」とささやいた子もいました。
「ほんとだねぇ～」
お星さまが…
２日目です。
バリヒの手紙
暗い夜も護られて、みんな揃って朝をむかえました。いつもは目覚めの悪いという子も、朝はなかなかという子も、起きて自分で身支度を整えました。
朝、バリヒの帽子が見当たりません。
夜の間にこっそり取りに来ていたようです。
会えることを楽しみにしていた私たちは「がっかり」
でも、バリヒが喜んでくれたこと、どこからかみんなの事を見ていて、一緒に笑ったり喜んだり、驚いたりしてくれていたことが感じられて、残念な気持ちが「帽子がバリヒのところに戻ってよかった！」の気持ちに変わっていっている様子が表情から見えました。
小さな友だちも見―つけた
カタツムリさんおはよう
カエルさんこんにちわ
ピンクのバスで帰ります。
旅の終わり
２日間の旅を終えて、子どもたちは大好きな家族のもとへ帰ります。
ドキドキ、ハラハラ、子どもたちを送り出し、祈りつつ待っていてくださった家族の皆さん、子どもたちはそれぞれの思いを胸に旅を終えました。
笑った顔、困った顔、怒った顔、驚いた顔、嬉しそうな顔、可愛い寝顔、どれもこれも素敵な表情でした。
園を信頼し、旅をさせて頂けたことに心から感謝いたします。
２学期もたくさんたくさん遊びます。
宜しくお願い致します。
