見てみて♪ ~教会幼稚園の日常ブログ~
子どもは遊びの発明家?研究家?
2024-09-30
主任の山地です。
ようやく、少し秋らしさが感じられるようになってきました。 外遊びもしやすくなってきて、園庭では小さな遊びの発明家?研究家たちが今日も色々な遊びをあちらこちらでしています。
●光る泥だんごつくり。
どの場所の土がきれいな泥だんごつくりに適しているかな? 表面をきれいにするためには砂さらいを使って丁寧にさらえたきめ細やかなサラ砂が良いな・・・など日々研究しながら泥だんごを大切にガーゼの布にくるんでしまっておいては、また出してきて続きをするといった具合で毎日、試行錯誤中です。光る泥だんごの出来上りが楽しみです。子どもたちの見本になるピカピカ泥だんごつくりを私も頑張っています。
●お花の色水作り。
これまでの季節の中でパンジーやオシロイバナを使って遊んできた子ども達。早速、秋の花壇にきれいに咲くコスモスを見つけると、どんな色水が出来るのかな?匂いはするのかな?と気になった様子。枯れてしぼんだ花を早速、積んでみていました。 「わあ~こんなに色になった・・・」と嬉しそうでした。
●不思議な石探し
うちの子どもたちの砂堀りは砂場にとどまらず土の園庭にまで広がってOK。 毎日あちらこちらで採掘がはじまります。
「わっ!これは隕石だ」「化石だ1」と掘れば掘るほど出てくる不思議な石に大興奮な様子です。本当に何かが発見される日がやってくるかもしれませんね。
小さな発明家や研究家との生活は毎日がワクワクです。
もっともっと楽しい事がひらめきますように・・・。
子どもたちに負けない柔らかさが欲しいものだと思います。
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