そら組の前田です。

昨日は収穫感謝礼拝で、子どもたちは家庭から野菜や果物を持ってきて、礼拝を捧げました。

登園する子どもたちの手には、色々な色や形のお野菜や果物がいっぱい。

♪はたけにおやさい　たにおこめ

　きにはくだもの　　みのるあき

　みのりのあきです　うれしいな

　てんのかみさま　　ありがとう

野菜や果物を成長させて下さったことに感謝して、礼拝をまもりました。

今日はお食事会で、当番の保護者の方々が昼食を作って下さる日です。

メニューは、おにぎり、豚汁、ふかし芋、果物です。子どもたちは豚汁の具を切ります。

エプロン、三角巾をつけてクッキングスタート！

年長さんは、玉ねぎ、にんじん、さつまいもの皮をむき、包丁で切ります。「ちょっと切るの硬いな」「このぐらいの薄さで大丈夫？」と言いながらも、手際よく切っていきます。

年中さんは、だいこんの皮をむいて、包丁で切ります。幼稚園で包丁を使うのは、ほとんど初めての年中さん。ドキドキと緊張が伝わってきます。それでも年長さんと同じ包丁が使えるのは嬉しそうで、持ち方、使い方を確認して丁寧に切りました。

年少さんとひよこさん(満３歳児)は、油揚げとこんにゃくをちぎります。「わ、くにゃくにゃしてる！」「つるつる～」と触りながら、こまかくちぎります。どんどんちぎっていくのが、とっても楽しそう。

「出来ました～！！！」切った具材を台所に届けると、「わ～すごい！上手に切ったね、ありがとう」と言ってもらって、誇らしげな表情でした。

昼食の時間、「これ○○くんがちぎったこんにゃくかな？」「きっとこの人参私が切ったやつ！」と言いながら、美味しそうに頬張っている子どもたちを見て、心もお腹もいっぱいになりました。

食物を育てて下さった神さま、作ってくれたお家の人と子どもたち。みんなにありがとう！